【業務効率ＵＰ！】エクセル業務をスピードアップするたった一つの考え方｜【投資・副業・FIRE】麻婆神父の人生探究記[ブログ]

エクセルには、ショートカットや関数などの様々な便利なコマンドがあり、習得することで時短を可能にします。

ですが、これらはひとつの手段に過ぎず、根本的な考え方を身につけないことには、真の意味で時短術を身につけたとは言えません。

この記事では、そんな重要な考え方について解説をしていきます。

エクセル時短の根本原則｜キーボードとマウスを極力併用するな！

エクセル業務を大幅に時短するうえで、重要な考え方は、ずばり、キーボードのみで操作を完結することです！

エクセルに慣れていない方は、ややもするとコピー＆ペーストをマウスで右クリックして、コピーを選択して、、といったように、キーボードで何かを打ち込み、マウスで対象を選択する操作を多用しています。

これだと、どうしても時間がかかってしまいますよね？

エクセルでは、基本的に様々な操作はキーボードだけで行えるようになっています。

ただただひたすら、キーボードを”かたかたかたっ”と打つだけで作業が終わる、と考えるとまさに「ライフハック」じゃないでしょうか？

この大原則をおさえていただいたうえで、次項以降の内容を理解し実践するだけで、大幅な業務短縮⇒定時上がりが実現できますよ(^^)/

では、一緒に頑張っていきましょう!!

まずおさえるべき基本は、ショートカットキーです。

コピーやペースト、前の操作を繰り返す、指定の箇所を選択、、などなどのよく行う操作はショートカットキーひとつで実現できるようになっています。

たとえば、ctrlキーを押しながらＣキーを押すと選択しているセルをコピーでき、ctrlキーを押しながらＶキーで選択しているセルに貼り付けができます。

こういった操作をひとつひとつ習得して、マウスを極力併用しないように意識的にトレーニングをしていきましょう。

よく使うショートカットキー一覧はこちらの記事にまとめていますので、ご参照ください(^^)/

ショートカットキー

【仕事で役立つ｜初心者向け】エクセルの使い方講座｜便利なショートカットキー

この記事を読む

この記事の中では、次項のaltキーから始まる汎用操作も少し含めておりますのでご了承ください。

また、よく使用する右クリックなどもshiftキー+F10キーでできるので、可能性は無限大ですね(笑)

これを使いこなしている人は職場でもなかなかいないので、できるだけで一段階スピーディーに仕事ができるようになりますよ(^^)

エクセルを開いた状態でaltキーを押すと、上部のメニュー(ファイル・ホーム・挿入・・・)の箇所にアルファベットが表示されます。

例えばホーム(フォントの色とかを変えたりできるページ)ならＨキーを押せば、ホームタブの具体的な操作(フォントカラー・折り返して全面を表示・・・)にまたアルファベットのキーがでるようになります。

この操作で、フォントカラーを変えたり、セルの背景色を変えたりする習慣をつけると、そのうちアルファベットのガイドを見なくても、何を順番に押せばその操作が可能になるのかを身体が覚えてくれます。

たとえば、セルに格子型の罫線をつけたいときは「alt+h+b+a」と一瞬で入力して終わりです(^^)/

見出しにフィルターをかけたりすること(表の膨大な行データから●●と書かれたデータを検索するとき使う)は、仕事上よく使う操作だと思いますが、これも「alt+a+t」で一瞬です。

フィルターを選択するときは、「alt+↓」で選択画面に映れます。チェックを外したりつけたりするのは、半角になっている状態でスペースキーを押すことで自在にできるのです。とっても便利ですよ(^^)

エクセルは日本語で言うと「表計算ソフト」。

本来の用途は何かを計算することにあります。

ビジネスにおいても、エクセルを用いて特定の値を抽出したり、利益を計算したりなど様々な用途がありますが、何かを計算するときに関数を使います。

関数についてもよく使う関数をまとめた記事を作っていますので、こちらをご覧ください。

関数

【エクセル】よく使う関数15選｜業務効率化・最低限覚えておきたい！

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関数と切って離せない関係にあるのが、参照という考え方です。

これについては以下の記事で解説していますのでこちらもご覧ください(^^)

参照

エクセル（Excel）の参照機能について｜絶対参照／相対参照の使い分け

この記事を読む