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【誰でも簡単!!初心者向け】バイクの曲がり方講座(読めばあなたもコーナリングマスター)

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バイク初心者の方に向けて、コーナリング(曲がり方)のコツについて紹介します!

ゆるやかに曲がることはできる方が多いと思いますが、華麗にUターンしたり、バイクを自由自在にコーナリングさせるのに苦労している方はかなり多いかと思います。

特に低速時(発進直後)に旋回したり、Uターンする動きがぎこちなくなってしまう! という方は多いのではないでしょうか?

バイクの教習所にこれから通う方・通っている方

二輪免許取り立ての方

免許はとったが、自分のコーナリングにいまいちしっくりきていない方

この記事では、上述の方にむけて、同様の悩みを抱えていたわたしが、実際に学び実践しただけで、あっという間に自在にバイクで曲がることができるようになったコーナリングのコツをご紹介します(*’ω’*)



バイクのコーナリング|よくある悩み

バイクは200kg程度の重さのある重量物です。

エンジンの力があるとはいえ、そんな重いものを操作しようと思ってもなかなかうまくいかないことが多いものです。

教習所を卒業したあとも2年以上、いまいち自分のコーナリングにしっくりこない状態が続きました。

特に、うまくいかないと感じることが多かったのが、このふたつです。

右折

右利きだと左折の方が安心感があるのか、右折時の恐怖心がなかなかぬぐえませんでした。

特に、信号待ちで停車した状態から、対向車が途切れてパッと右折したいときにどこかギクシャクしてしまうことが多かったです。

Uターン

バイク好きなら、誰もがかっこよくUターンを決めたいと思うのではないでしょうか??

自分の曲がり方に自信がないと、幅が限定されている道路で、車線を守りながらUターンするのがとても怖かったです。

教習所では、『曲がりたい方向を見ると自然に曲がれる!』『しっかりニーグリップして曲がりたい方向へバンクする!』と教わりました。

曲がる方向を見るだけだと、きっと身体は合理的な動きをしているのだとは思いますが、実際にどんな原理で曲がっているのかが理解できていないので漠然とした怖さがありました。

がっちりニーグリップすると確かに安定感は増しましたが、停止状態から曲がるときにどうしてもギクシャクしてしまいます。

実際にバイク乗りたての方も、速度が乗っていれば、身体を傾ければバイクも曲がっていくものの、信号右折時など、速度ゼロから右折していくときにスムーズにいかないという方は多いのではないでしょうか?



コーナリングはこれだけ覚えれば完璧!!

そんなときに、わたしのコーナリングの考え方へ革命を起こしてくれたのが実際に教習所の教官を教える立場にある先生が解説している、とあるYouTubeチャンネルでした。

その動画では、コーナリングの仕方を次のように解説していました。

よく勘違いされる考え方

ニーグリップについて

ニーグリップは、車体を安定させるが、コーナリング時にはバイクを固定してしまうため不向き。

普段はいつでも曲がれるように、膝はタンクに触れるくらいのイメージで自然体で乗るのが正しい。

徐行して、ゆっくり走ったり、一本橋(教習の試験科目)の際などはしっかりめにニーグリップする。

コーナリングについて

よく曲がりたい方向に身体を傾けろと言われるのは間違い。

曲がりたい方向に身体を傾けると、上半身は曲がりたい方向に傾くが、重心であるお尻の部分は身体の構造上、上半身と逆方向に行ってしまうため、上手く曲がれなくなってしまう。

コーナリングの際は、曲がりたい方向と逆側のステップ(バイクの足置き)を外側前方に蹴り出して(右に曲がりたいときは、左側のステップを斜め左前方にぐっと蹴り出す)、お尻を曲がりたい方向に向かって押し出す必要がある。

ためしに、実際に公道で、曲がりたい方向と逆側のステップを外側に蹴り出してみると、本当に驚くほど簡単にコーナリングができるようになったのです(>_<)

Uターンも自由自在になり、ギアチェンジを少し練習すると、停車状態からの右折やUターンも自然にできるようになりました!!

皆さんにもぜひ試していただきたいです(^^)/

その他のポイント

コーナリング時のギアは2速か3速をメインにしよう

低速発進時に不安定になってこけそうになる原因はローギアで無理に操作しようとすることが原因のことが多いです。

発進時には最適なローギアも、コーナリング時に重要なアクセルの開度のバランス調整には不向きです。

停車時からの右折やUターン時は2速、速度がある程度乗っているときのコーナリングは3速を基本にすると失敗しにくいと思います。

ブレーキングはリアブレーキから始めよう!!

教習所ではエンジンブレーキで速度を落としてからフロントブレーキとリアブレーキをバランスよくかけると教わりましたが、いきなりアクセルを戻してエンジンブレーキをかけるとチェーンががたついてしまいぎこちないブレーキングになってしまいます。

まずリアブレーキをかけて、タイヤの回転とエンジンの回転のギャップを少なくした状態を作ってからエンジンブレーキ⇒低速ギアチェンジしていくとスムーズになります。



バイクのコーナリングに革命を起こしたYouTubeチャンネル

そんな悩みを解消したのがこのチャンネルです!

コーナリングだけでなく、アクセル・ブレーキ・ギアチェンジなど、教習所で習ったものの、いまいちふわっとしか理解できていなかった箇所を完璧に補強してくれる内容をたくさん発信してくれています。

「究極のセーフティライディングを目指す」

「基本編 体重移動①」

YouTubeチャンネルURL:https://www.youtube.com/c/shikou1000safety

今コーナリングにつまづいている人はぜひやってみてください。

世界が変わってバイクの運転が本当に楽しくなりますよ!

ちなみに、低速のコーナリング時は、ギアは2速が非常に安定します(^^)/

そのほかにも、ブレーキングや、乗車姿勢などの基本的なことをとても詳しく紹介してくれています!

教習所で教わらなかった切り口で説明をしてくれるので、とてもためになります(^^)/

他の動画も別記事で今後紹介していきます!!

運動音痴をさらけ出している気もしますが、私と同じ思いをしている人がこの記事をみて、より楽しいバイクライフを送ることができれば幸いです!

ではまた(^^)/

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